「依存」と「好き」の違い!本当に相手を愛するために

相手のことを愛しているつもりでがっつり依存してしまう人がいます。

その依存が由来の

嫉妬心や独占欲が芽生えると、

好きな人のそばにいるはずなのに苦しくなってしまいますよね。

 
今回は、依存と好きの違いについて考えていきたいと思います。

 

目次

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依存と好きの違い

一概に

「好きはいいもの!依存はダメ!」

とは言えないと思っていて、

しかしその依存心が2人の関係に悪さをするほど大きくなったときに、

どう折り合いをつけていくのかが大切だと思っています。

 
そしてその折り合いをつけるためにとても大きな役割を果たすのが、

愛情なのではないでしょうか。

 
たとえばお相手が飲み会が多く、
それを許したいのにやきもちをやいてしまったり過剰に心配してしまうとき、

相手を信用できない自分に対して嫌な気持ちになることがあると思います。

 
その、相手の意志を尊重したいという気持ちや、
相手を傷つけたくない気持ち、
大切にしたいという気持ちこそが愛情です。

そしてその愛情が自分の依存心に折り合いをつけてくれます。

 
つまり

”依存”は自分の欲求を満たしたいという自分方向の気持ち、

”好き”は相手を大切にしたいという相手方向の気持ち

ということです。

 

嫉妬は依存から

「嫉妬するのは好きな証拠!」

などと聞きますがそれは間違いです。

独占欲という自分の欲求を満たすために嫉妬するのでしたね。

嫉妬心や独占欲は誰しもあるものです。

個人的にはなければいいのにと思うことも多々あります。笑

 
ではなぜ独占欲って生まれてくるのでしょう。

相手を独り占めしてどうなりたいのか考えると答えが出てきます。

 
そう、愛されたいのです。

 
独占欲の根本にあるのは愛情不足です。

 
ではこちらが求めるままに愛してくれない相手が悪いのかと言うとそうではありません。

 
あなたは自分のことが好きですか?

自信をもって生きていますか?

 
その自分で自分を愛することができない
自尊心の低さが災いして、

他人に過剰に愛情を求めてしまうことになるのですね。

●参考記事自己肯定感の低い人が恋愛上手になるための3つの方法自己肯定感の低い人が恋愛上手になるための3つの方法

 
その結果、相手に求めるばかりで愛情のひとかけらもない
”依存”という形をとってしまうのです。

 

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自立が依存脱却の鍵

そのように相手に求めるばかりにならないためには
”自立”が最も大切なことです。

自分を大切にできない人は、
他人を大切にすることができません。

つまり、自立をしていない人というのは
心から相手を愛することができません。

愛されるために愛してる風の振る舞いをしたり、
それが相手にとって「重い」と思われたりします。

 
そうならないためにも、
まずは自分で自分の人生を充実させること。

相手の手を借りずとも人生を楽しめるようになることです。

 

「彼(彼女)がいないと自分はダメになる」

と思っている人がいますが、
それこそ依存です。

 
自立をすることで自分の欲求に折り合いをつけて、
相手のことを大切にする余裕が生まれます。

そして自信も身につきますから、
相手に過剰に愛情を求めるということもなくなるのです。

 
「私たちは大丈夫」

という信頼関係にも発展することができるのです。

●参考記事
人を信頼できないのは期待しているからじゃないか?信頼関係の築き方人を信頼できないのは期待しているからじゃないか?信頼関係の築き方

 

まとめ

たとえ嫉妬心が生まれても、
それを自制できる愛情を持った大人の恋愛がしたいものですね。

求める恋愛から与える恋愛へ、シフトチェンジしましょう。



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