気づきと学びの違い。気づくことで人は成長する!

前回は誰かに見下されたと感じた時の心理状態についてご紹介しました。

見下されていると感じているとき、むしろ相手を見下している説

 
私が前回のような記事を書いたり、
このブログを書き続けることができているのって、

日々気づきを得ているからなんですね。

 
たまに私のことを
情緒の安定した少々視野の広い箱入り娘
みたいに思っている方がいらっしゃいますが、

箱入り娘も人間なので感情があるのです。
(箱入り娘ではない)

人生楽しいことばかりじゃなく、
イライラモヤモヤどんとこいです。

 
ただ私は、自分の中から湧いてくる様々な感情とよく向き合っているので、
これまでブログを書き続けていられるわけです。

 

目次

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気づきと学びの違い

 
”気づく”と”学ぶ”って似てるようで少し違うと思っていて、

例えば見下されることに何も悩んでいない人が
前回の記事を読んでもらったとしても、

その人は学ぶことはできても気づくことはできないんですよ。

 
知識としての

「見下される感はむしろ自分が見下してるから」

はインプットされたとしても、

実際に自分が他人を見下しているという実感が伴って初めて
気づきになると思うんですね。

 
学校の勉強もそうです。

小学生が足し算を学び、硬貨の種類を学んだとしても

始めてのお買い物でおつりの硬貨の枚数をできるだけ少なくすることは難しいと思うんですね。

 
実際にお買い物をして、
「どうしたらお財布が軽くなるんだろう?」
という疑問を持ったり、

お父さんお母さんとのお買い物を観察して
「おつりの金額のキリがよくなるように多くお金を出せばいいんだ」
という気づきを得られるわけです。

 
彼女を好きかわからなくなったときのチェックポイント

 
 
話が随分逸れましたが、
気づきを得ることができて初めて、
人生の役に立つ知識が身につくと思うのです。

 
かといって学びという過程をおざなりにしていいわけではありません。

学びがあってこその気づきです。

硬貨の種類を知らずしておつりの枚数を減らすことはできません。

 
私も何もなしに日々気づきを得ているわけではなく、

心理についての本を読んだり、
みなさんの悩みに触れることが学びになっているんですね。

 
その学びを自分の中に落とし込んで気づきになったときに、
ぼちぼちブログに書き連ねているわけです。

 
そしてその私の気づきを、
みなさんには学んでいただけたらそれで十分なのです。

 
そしてたまに悩んだときに
他の作者さんの内容からの学びと点と点でつながったとき、
気づきになるはずです。

 
「自分はこういう考え方してたんだ!」
「こういう考え方したら楽なんじゃ??」
「こう考えたらイライラしなくて済むぞ!」

という風に。

 
自分の実体験に基づいて得られたものが気づき

という感じでしょうか。

 
 

気づきを得る方法

じゃあその気づきを得るためにはどうしたらいいかというと、

自分の悩みと徹底的に向き合ってみることなんですね。

 
ちなみに私が気づきを得るタイミングは
基本的に負の感情に苛まれているときです。

他人の言動に頭に来たり、
イライラしたり、
悲しい気持ちになったり。

 
そういうときにほとんどの人がすることは、
負の感情の責任を他人に押し付けること。

あいつが私をイライラさせている。
アイツがこんなことしなければ嫌な気持ちにならないのに。

 
悩みの原因を人のせいにしてるうちは
状況は何ひとつ好転しません。

 
なんでイライラするんだろう?

・私が自他の区別がついていないからだ
・こんな人と人付き合いしてるからだ
・生理だからだ

 
あくまでも勝手にイライラしてるのはこっちなんですよ。

どれだけ相手が人でなしであっても、
そんなやつと人付き合いしてるのは自分なんですよ。

 
最近クソみたいな業務を押し付けてくるクソ課長にクッソイライラしていますが、

せめてクソみたいな業務を簡単にする、
あわよくばやらなくて済むように計画を練ることにシフトチェンジしています。

 
「あいつが全部悪い!!」

も気づきですが、
そこからさらに

「諸悪の根源があいつだとして、どうしたらいいのか?」

に気付いてはじめて、
負の感情を消化したり、
消化器を健康にすることができるんですね。

 
 

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まとめ

実体験に基づいて得られたものが気づき。

気づきを得るためのインプットとして学びは必要不可欠。

負の感情の責任を人のせいにしているうちは
状況は何ひとつ好転しない。



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