見下されていると感じているとき、むしろ相手を見下している説

相手がこちらを見下すつもりなんて毛頭ないことはわかりきっているのに、

なんだか見下されている感じがするときがあります。

だから私はツイッターが苦手です。←

 
自分よりリッチっぽい生活を公開している同級生とか見ると、
ちょっぴり落ち込んだ気持ちになったりして。

 
その正体はわかっちゃいるんですよ。

それは劣等感で、
自分が自信を失っている証拠です。

●参考記事
苦しい劣等感の解消法!上には上がいるんだなあ

 
ときに劣等感を通り越して、

「こいつこんなにわかりやすく自慢しやがって、
人のこと見下してんのか?」

と思うことがあります。

 
その1秒後に、
相手にそんな意図はあるわけがない(あったとしても知ったこっちゃない)ことを思い出します。

 
ではその

”相手はこちらを見下しているとは限らないのに、
なんだか見下されてる感”

はどこからやってくるのか考えてみました。

 
 

目次

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見下しているのはむしろ自分の方だった

結論から言うと、

相手に見下されていると感じるとき、
むしろこちらが積極的に相手のことを見下しています。

 

「いやいやこちとらあいつに見下されてる劣等感で落ち込んでるんですけど」

 
そう、その劣等感こそ相手のことを見下すためのポイント。

 
こちらが劣等感を感じて被害者になれば、
相手は加害者です。

 
つまり相手のことを、

「自分を見下してくる嫌な奴」
 
「自分を落ち込ませる悪い奴」

に仕立てあげることによって、
劣等感を感じているつもりで実は優越感を感じているんですね。

●参考記事
優越感に浸る罠。気づいたら思い出してほしい3つのこと

 
相手のことを「嫌な奴」「悪い奴」と思うなんて、
まさに見下しているではありませんか。

 
 

見下されている感から解放されたい

見下す、見下される
優越感、劣等感

そんなものを感じずに生きられたらいいものですが、
そううまくいかないのが人間。

 
そして厄介なのが、

自信さえつければなんとかなる

というものでもないのではないかと最近思い始めています。

 
どれだけ自分のいいところを知っていたとしても、

それを他人と比べる癖だったり、
ましてや「奴は自分を見下しているに違いない!」という認知のゆがみがあるのだとしたら、

それは自信だけではカバーできるものではないとも思うのです。

 
自分が勝手に他人と比べているだけ
自分の認知が歪んでいる、

ということにまず気づくことが必要なんですよね。

 
気づくことによって、
見下されている感じがしたときに

「これは自分が傷つかないためにむしろ相手のことを見下しているんだ」
「他人と比べるもんじゃない、自分にもいいところがあるから大丈夫」

などと自分を落ち着かせることができるわけです。

 
 
じゃあその気づきを得るためにはどうしたらいいかというと、

徹底的に自分の悩みをひも解いてみることだと思うのです。

 
自分の悩みに基づいているからこそ、
得た知識は気づきに変わるのです。

 
その気づきと学びの違いについては、
長くなりそうなのでまた次回お話したいと思います。



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