本気で好きなら私に時間を割いてくれる←間違い

本当に好きだったらLINE返す時間くらい普通作りません?
 
本気なら毎週会いたくなるものじゃないんですか?

 
 
これは5年前の私がよく思っていたことです…。(恥ずかしい)

 
この

「相手の愛情が大きければ大きいほど
自分の要望を叶えてくれるはず」論。

大きな間違いです。

 
 

目次

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自分のお願いを聞いてくれる人について考えよう

”優しい人”
には2種類あって、

・ただ愛情を与えたくて優しい人
・見返りがほしくて優しい人

がいます。

人間みんなどちらも兼ね備えているのかもしれません。

 
自分が親切されたいのだとしたら、

自分は何もしなくてもただ親切にしてくれる、
そんな楽なことはないでしょう。

見返りを求めない、前者に親切にされたいですよね。

 
 
じゃあ愛情を与えたくて与える人ってどんな人かというと、

既に自分が満たされていて
愛情があふれかえっている人

なんですよ。

 
見返りほしさに優しい人はどこか必死さがあるので、

愛情を与えているつもりで欲しがっている

愛情を受け取る側からすると、

「優しいけどなんか重い…」
「なんか裏がありそう」
「自分がしてやった感すごい」

とかいうことになりがちなのです。

 
 

相手をどれだけ好きかと相手に与えられる愛情の量は比例しない

相手がどれだけこちらを大切にしてくれる人間なのかは、

自分のことをどれだけ好きかではなく、

その相手自身がどれだけ満たされているか

によって左右されるんですよ。

 
たとえ彼がすっごく私のことが大好きで、私のことを尊敬してくれていても、

私の知らない彼の生きる世界で
満たされない何かが募っていれば、

その満たされなさを
”見返り欲しさの優しさ”
でぶつけてきたり、

他の何かで満たすために
私を放っておかざるを得なくなるわけです。

 
そうなってしまう理由というのは

そりゃ自分最優先になってしまうよね

という、
ごくごく当たり前な話なのです。

 
 
世の中には自己犠牲がすごい人もいますが、

それは愛情があふれかえっているのではなく、

自分を犠牲にしてでも親切にすることで、
満たされる何かがあるからなのです。

 
 

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大切にされたいなら”自分で自分の機嫌を取れる人”を選べ

愛情を与えたくて与える人

愛情で溢れかえっている人

自分で自分を満たすことができる人

というのは、
自分が幸せでいられる選択をできる人です。

 
不満の溜まらない環境に身を置くことができますし、
嫌なことがあったとき、
どうしたら自分の機嫌が取れるか知っています。

 
そうするとストレスが溜まらない、
いいものだけが心に入ってくる状態になるので、

有り余った愛情は他の誰かに与えることができるんですね。

 
ですからもしあなたが大切にされたいと願うなら、

自分で自分の機嫌を取れる人

を選びましょう。

 
あなたがそういう人と結ばれたいのなら、
あなた自身も、

その「自分の幸せを他人に満たしてもらおう」という考えを捨てなければいけないんですけどね。

 
 
自分で自分の機嫌を取れる人間になる方法
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