歌舞伎町メンヘラ事件に学ぶ、メンヘラ女の見極め方
5月23日
新宿歌舞伎町で痛ましい事件が起こりましたね。
女が男の腹を刺して血まみれになった事件なわけですが、
この事件について調べると、
どうやらインターネット上では
「メンヘラ女こわ」
「こんな美人に殺されたい」
「おもちゃにされたんだろうな…」
「もったいない！見る目を養おう」
という意見や
事件直後の容疑者の写真
が出回っています。
総じてなるほどなといった感じです。
中には
「本物のヤンデレだな」
といったご意見もお見受けしましたが、
今回の事件はメンヘラが起こしたものです。
メンヘラは自己中心
ヤンデレは相手中心
どちらも誰かを殺しうる発想が芽生えがちなので
危険な人物であることには変わりありません。
では今回の容疑者がどうしてメンヘラだと言えるかというと、
その殺人未遂の動機です。
悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので殺そうと思った。死んでくれたら「好き」「一緒にいよう」という言葉が現実になると思った
「好きでいてほしい」
「一緒にいたい」
全部自分の欲で起こした行動です。
メンヘラの女王ですわ。
今回はこの事件から読み解ける
メンヘラ女の特徴をお話します。
※この記事における
「メンヘラ女」の表現は
病名のついた精神疾患の有無に関わらず、
男性が
「重い」
「面倒くさい」
などと感じる女性のことを指します。
目次
メンヘラを自称している
ツイッターでメンヘラ探しをすると
#病み垢
#病み垢さんと繋がりたい
#病み垢さんフォロバ
#メンヘラ
#メンヘラ女子
#メンヘラさんと繋がりたい
#すこしでもいいなと思ったらRT
#雰囲気嫌いじゃないよって人RT
#108円で売ってたら飼ってくれる人RT
#らぶりつで気になった人お迎え
#らぶりつください
#自発ください
こんな感じの大量のハッシュタグを見ることができます。
(「らぶりつ」「自発」の意味がさっぱりわからない。
誰か教えてください…。)
たとえば芸能人の中には
うつ病であったことを公表して
世間のうつ病への理解を深めようと活動されていたり、
休養を取って芸能界から
一切身を引いたりしていますよね。
それに比べて
この自己顕示欲の塊たちはまあなんとも。
いまやメンヘラであることがステータスになる世の中になっています。
だから今回の事件でも
「こんな美人に殺されたい」
なんて言える人が現れるんですよね。
同じように思っている男性がいるのなら
一度メンヘラ女に好かれてみたらいいと思うの。
絶対すぐに根をあげるよ。
メンヘラがステータスになって
メンヘラ好きな男性が増えると
日本人総メンヘラ社会になるんじゃないかとも思えてしまいますね…。
リスカ跡がある
痛いよ～～
リスカは痛いよ～～
「リスカしてるときは脳内物質バンバン出てるから全然痛くないよ☆」
なんて言ってたメンヘラの友達がいますが
それがイカれてんだよなあ～～
一般的な感覚では
刃物で腕切ったら痛いんですよ。
それが痛くないとか
痛くても切りたいとか
間違いなく普通ではないです。
リスカをする人の心理について
「誰かの気を引くため」
「心の痛みを体の痛みで和らげるため」
「切って死にたいんじゃなくて生きたいから切る」
なんて言われていますが、
「自分はクズだからお仕置きしなきゃ」
という心理もあることがわかってきました。
●参考記事
ささくれを剥いたらリスカする人の気持ちがわかってしまった件
なんにせよリスカをする人は
ただの癖でリスカを繰り返しているわけではありません。
心の傷があったり
自分を許せない気持ちがあるから
リスカをするのです。
SNSにゴリゴリの自撮りをUPしている
自己顕示欲強めさんには気を付けてください。
自己顕示欲とはなんなのかというと
ちやほやされたい
認めてほしい
という気持ちです。
誰にでもそういった気持ちはあると思います。
一般的な人でも、
自分の顔面に自信がない人は多いものです。
だから自らネットに晒すなんてことはできないし、
したくないんです。
・コスメ買い集めたったで！
・100点取ったやで！
・おいしいお料理作ったった！
・海外旅行来たやで！
そうやって自分の技術や財力で
他人に評価してもらおうとします。
メンヘラは顔面勝負です。
でもメンヘラたちも顔面に自信があるわけではありません。
他に誇れる場所がないんですよ。
だからゴリゴリに加工して
ちょっとはかわいくなった姿で認めてもらおうとするわけです。
メンヘラのファッション
・目の下が赤い
・唇も赤い
・毛先にかけてカラフル
・エクステバチバチ
・爪がゴテゴテ
・チョーカー
・ロリータファッション
18~20代メンヘラにはこういう女性多いです。
どうしてメンヘラは
こういうメンヘラなファッションをするのかというと、
メンヘラ女にとって
メンヘラ女が憧れの対象だからです。
どういうことかというと、
#メンヘラ
で検索をかけると
案の定ゴリゴリに加工した写真をUPしているメンヘラを観察することができます。
中にはものすごい数のいいねがついているツイートもあります。
憧れるやん。
いいねほしいやん。
なるほど、
いいねがつく女の人は
こんなメイクで、こんな角度で、こんな加工で…
クローンが完成しますね。
どうしてメンヘラが憧れる対象が
ViViとかnon-noのモデルさんとか
身近な健康でかわいい友人ではないのかというと
すっげーハードル高いんだもん。
ナチュラルメイクしたってかわいくなれないし
ナチュラルな服着たってかわいくなれない。
↓
だったらゴテゴテに濃くてもかわいい人がいい！
そういう心理です。
だからメンヘラは似通ったファッションやメイクをするのです。
バンギャ、メンズ地下アイドルファン、ホス狂
V系バンド
メンズアイドル
ホスト
これらに共通しているのは
かっこいい男がちやほやしてくれるということです。
V系バンドやメンズアイドルには
チェキの文化があります。
ホストは金を出せば隣にいてくれます。
いずれも、
金を出せば出すほどちやほやしてくれるし、
覚えてくれるし、
大切なフリをしてくれる
音楽を売るだけでなく
酒を売るだけでなく
そういうビジネスの一面が存在しているのです。
メンヘラ女はちやほやされたい生き物です。
ちやほやしてくれなきゃ病んじゃいます。
彼らはそんな彼女たちにうってつけの存在なのです。
水商売
職業に対する偏見だと言われればその通りなのですが、
そのほかの職業に比べると
圧倒的にメンヘラ女は率高いです。
なんでかというと
ちやほやしてくれて
しかもお金稼げるんだもん。
特にお水の方たちは
そのお金をホストやメンズアイドルたちにつぎ込むこともあるようです。
他の仕事がどうにも難しいから
お水で働いているという人もいるでしょうね。
それに働き甲斐を感じていたり
お客様のために頑張りたいという気持ちがあれば
とってもかっこいいです。
しかし、お金のためだけにがんばっていたり、
そのお金でちやほやしてもらうために
お水をしていることがほとんどです。
もちろんお金のために働くことは普通ですよ。
でもそれだけじゃいけないと思うんですよね。
家族のためとか
お客様のためとか
誰かのために働くことって
すごく尊いことなので、
忘れてほしくないなと思います。
売れないアイドル
売れないアイドルたちも同じで
彼女たちは建前では
「ファンの皆さんのために」
なんておっしゃっていますが
その多くは自分のためです。
そして自分のためだけにがんばっていることを
本人でさえ気づいていません。
「○○ちゃんに憧れてアイドルはじめました」
↓
「○○ちゃんみたくちやほやされたくてアイドルはじめました」
「みなさんを笑顔にするためにがんばります」
↓
「ファンを増やしてもっとちやほやしてもらうためにがんばります」
だから売れないんです。
そこにファンへの愛はなくて、
自分への愛しかないから。
それしか原動力がないから
エネルギーが尽きてしまって
すぐにやめるんです。
逆に多くのファンに愛されるアイドルは
ファンを心から愛しているんですよ。
それは歌唱力の高さ
楽曲の良さ
ダンスの技術
それらをあっさりと超越します。
メンヘラアイドルかそうでないか、
それは声色や表情からすぐにわかります。
多くの人間は、
それを見抜く目を持っているんです。
だから人気に大きな差が現れるんですよ。
自分に自信がない
「私なんか全然ダメダメだよ～」
「ほんとかわいくなりたい」
「好きなタイプは好いてくれる人♡」
声が小さかったり、
背中が丸くて小さく見える女性は注意です。
恋愛経験が浅そうな女性は特に
自分に自信がないからこそ
「好いてさえくれればなんでもいい」
と思っていますが、
好いてくれる人がタイプ
ということは
好いてくれなきゃ死ぬぞ
ってことです。
自分なんかを好いてくれる男性がいたら
絶対に逃がしたくないのです。
好きな男性のタイプを聞いたとき
このように答えたら気を付けるようにしましょう。
まとめ
私もアイドルしてスナックで働いたことがあるわけで、
まあ素晴らしいメンヘラだったと自覚しています。
今日あげたメンヘラの特徴を持っている人の中にも
もちろんメンヘラじゃない人もいます。
逆に一般人のふりをしたメンヘラもいます。
完全に見抜くことは難しいにしても、
今回お伝えしたことに注意していれば
メンヘラ女に近づいてしまう確率はぐっと減ります。
そうすればまた一歩
幸せな恋愛に近づくことができますね❁
次回は
メンヘラ女に付きまとわれない方法をお伝えしたいと思います。
お楽しみに❁
恋愛に頭を抱えるメンヘラ共～！！
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