付き合う人を選べば人生は180度変わることを体感した話
突然ですが私には友達が少ないです。
学生時代からの友達なんて数えるほどです。
むしろ社会人になってから知り合った日人で友達と呼べる人なんていないかも。
そんな私ですが
友達を選んでいるからこそ、
快適お気楽幸せ人生を歩んでいます。
今回お話することは恋人選びにも言えることです。
というか恋人も友達も人間関係です。
そこに区別をつけようとするからこじれます。
大切なのは相手が人としてどうなのかです。
●参考記事
恋とは?愛とは?その違いって?
今回は、義務教育時代の八方美人生活から私がどう変わったのか、
人間選びのすすめをお話します。
目次
「みんなと仲良く♪」
小学生のころ、よく今月の目標とかいって教室に飾られていた気がします。
幻想です~。
「みんなとうまいことやる」ならまだしも、
仲良くなんて無理です~。
小学生だって家族なり習い事なり学童保育なり
小学校以外の人生があるわけです。
小学校以外の場でそれぞれ違う価値観を学びます。
違う価値観なんですから、
合わないことだってあります。
それに正しいも間違いもないわけで、
ただ、合わない人と一緒にいるって疲れてしまうんですよね。
上手に距離をとろう
だからこそ「うまいことやる」のが大切になってくるわけです。
心の中ではどれだけ嫌いに思ったっていいと思います。
できるだけ離れるべきです。
ただし、誰かと価値観が合わなくて距離を置くことと、
その人の悪口を言うことは全くの別問題です。
たとえば、大好きな職場の中にどーーっしても苦手な人がいても、
必要な会話があればしなければ仕事が進みません。
中には一発アウトな言動以外にも、
「え~いいとこあるのに。
なんかそういうとこちょっといや」
程度の人もわんさかいると思います。
そのちょっとのいやで
「もうあんたのこと嫌い!ふん!」
まで行かなくてもいいじゃないですか。
でもね。
今と同じ距離感で居続けるかぎり、
そのちょっといやは視野に入り続けるわけです。
相手は相手の強い意志がない限り変わってなんかくれませんのですよ。
●参考記事
【振り向いてほしい】他人をコントロールすることは不可能です。【別れたくない】
ですから、嫌な部分が目に付く距離まで近づかないようにすることが大切です。
それってつまり相手の良い部分だけが目に入る、
いいとこどりができるということです。
もうこれ以上距離置けないほどがんばったのなら、
すげー無理な相手の言動を楽しんでみるのも手です。
「なんかピーピー言っとるわへへっww」
そうやって自分にとって疲れたりストレスになる要因を排除していくことが大切なのです。
合わない人と過ごす時間について考えよう
一緒にいて疲れたりエネルギーを消費してばっかりの相手と過ごす時間、
もったいなくないですか。
時間=人生です。
せっかくの人生、私は楽しんで死にたいです。
そのためには合わない人のために人生を使わないで、
心から楽しいと思える人に使ったほうがいいのではないかと思うんです。
合わなくなる現象について
今までは楽しかったのに、
久々に会ったら楽しくないこともあります。
距離を置こうにも情が湧いてなかなか行動に移せなかったりします。
合わなくなるのも情が湧くのもごくごく当たり前のことです。
だって私たちは違う場所で生きて違う価値観を日々学んでいるのです。
成長しながら生きていますから、
成長していない相手とか学びを放棄した相手とか、
まるで共感し合えない価値観の人もいて当然なんですよ。
付き合う人の選び方
逆に合う人ってどんな人かって、
違う価値観なりに、学びや生き様にささやかに共感しあえる相手だと思うんです。
抽象的ですが、
自分のなりたい理想とする人間に相手が近いかどうかということです。
そうやって付き合う人選びをしていると、
相手へのリスペクトを抱くことになります。
ですからすごくいい関係が結べるんです。
しかし実際には
「私がなりたい人間像はこう!だからそういう人この指とーまれ!」
ではなく、
ほとんど
「そういうとこ嫌。なぜなら私はそういう人間になりたくないから。」
で人間選びをします。
合う人じゃなく、合わない人探しです。
むしろそちらのほうが冷静に相手を見ることができます。
こちらの記事で私がなりたい人間像についてあげました。
・自分のかわいいを追求する
・頑張って生きる
・怠けない
・身体も心も健康
・無理をしすぎない
・思いやりを忘れない
・店員さんにやさしい
・些細なことにも感謝する
・高齢者妊婦さん体調不良の人障がい者子連れママに席を譲る
・馬鹿にしない
・意見を否定しない
・趣味を否定しない
合わない人探しをするってつまり、
これらをできない人を嫌だなあと思うことです。
できてる人に焦点を当てて人付き合いをする場合、
嫌な部分に目をつむることになりがちなんですよね。
それって結局我慢するわけですから、
エネルギー的にマイナスです。
他人のことを嫌と思う気持ちがあっていいと受け入れると、
フラットな目で相手のことを判断することができます。
情とか周りの目に惑わされない、
自分の信念に則った人間選びです。
他人に選ばれようとするとどうなるか
人には承認欲求がありますから、
「選ばれたい!」と強く思っている人がいます。
「認められたい」
「嫌われたくない」
「モテたい」
とも言えます。
この気持ち自体はごく自然なことです。
しかし、そうやって他者に選ばれることに熱中していると、
合わない相手にさえ必死になります。
なかなか自分を選んでくれないからこそ必死になります。
でもそもそも合わない相手に必死になったところで居心地は悪いままです。
「こいつなんか無理~」
という自分の心に嘘をついているのですから、もやもやはたまる一方です。
嫌われたくないから自分を出せなくなって、
常に本心と個性を隠しながら生きることになります。
相手からすればあなたのことが
「この人何考えてるかわかんない」
となります。
そして他者からの評価が自分の価値だと思ってしまいますから、
他者の些細な気まぐれな言動に心はブレますし不安になります。
・・・いいことないでしょう?
承認欲求をなくすことは正直無理です。
食欲と同じくらい当たり前のものだから。
しかし、自分自身を強く持つことで、
他者の評価に依存して苦しい思いをすることはなくなるんですよ。
自分を強く持つということ
かくいう私も中学時代、
嫌なことを嫌と思う勇気さえありませんでしたから、
いじめっ子ともいじめられっ子とも友達というクソみたいな人間でした。
でもどうしたっていじめっ子とは一緒にいても疲れます。
私の場合高校選びが大成功でして、
こういう人無理!という人と友達しなくても、
円滑に学校生活を送れたのです。
自分の感情に素直に生きるとあら不思議、
友達とストレスが激減。
信念に沿って選べば選ぶほど
自分が何を嫌か、
自分の本心はどこにあるのかがわかってきますから、
付き合う人選びの精度が上がるんですよ。
ますますブレない自分が完成するわけです。
ブレない自分を持つとどうなるか、
ブレない自分に自信がつくことはもちろん、
周りの余計なお世話や人生の足を引っ張るやっかみたちも諦めます。
「こいつなに言ったって動じねえ!」って。
個性の大爆発です。
●参考記事
「良かれと思ってやったのに」と思っている女に注意せよ
そしてストレスがまた減り、
ブレない仲間が集まって共鳴し尊重し合うんです。
類は友を呼んで
私の友人たちは図太さと繊細さの両面を持ち合わせた人です。
自分を強く持つということは
最高に居心地のいい人間関係を作ることができるんですよ。
まとめ
みんなと仲良くしなければいけない
付き合う人を選ぶだなんて贅沢だ!
友達は多いほうがいい
私はこうは思いませんが、
それで誰かに迷惑かけましたかね?
もはやそう言ってくる人って
自分の苦労を他人に押し付けたいだけな気がするんですよね。
私とは合わない考えの人とは距離を置けば、
お互い意見の押し付け合いをしなくて済みますから、
お互いストレスフリー、
winwinじゃないですか。
普通とか理屈がよくわかんない常識に囚われた人生は
自分の首を絞めるだけですから気を付けましょうね。
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