本音が人を傷つける可能性をわかる人は傷つける言い方などしないよ

本音の明かし方とか
信頼関係の築き方とか

本音について記事を書いてきましたが、

大切なことに気付かされたので
みなさんに共有したいと思います。

 

目次

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本音と感情

気づいたきっかけは
こんなツイートを見かけたことです。


 

この方に大きなリスペクトをしているのですが、
ひとまずそれは置いておくとして。
 

今まで書いた本音に関する記事では、

「本音でのやりとりはこんないいことあるよ~」

ということをお伝えしていたわけですが、

そもそも本音ってなんなのかということをお話しなければ、
自分の本音に気づけない人がいるのではないかと思いました。

この方は

”相手が傷つくかもしれない事柄に関しては
きっちり「感情」を切り離して会話していた”

とおっしゃっていますが、
それってもはや本音のやりとりではなくなっているのですよね。

 
本音って、
ある事柄に対して自分がどんな感情を抱くかであって、

それを共有したり、
違う意見として受け止めてみたり、

そういう感情のやりとりで
相手のことを知り、知ってもらう作業だと思うんですね。

 

相手を傷つけていい理由にはならない

私がこの方に超絶リスペクトをおいた理由というのが、

相手を傷つけるかもしれないからと、
感情のコントロールをできている点なんですよ。

 
そう、たしかに本音での会話が大事だからとはいえ、
相手を傷つけていい理由にはなりません。

 
本音の言い方の記事でも、言い方が肝になってくるとお伝えしました。

 
でもね、私が思うに
”相手を傷つける可能性がある感情を自分が持っている”
って気付いている人なら、

相手に十分な配慮をした言い方をできる人だと思うんですね。

 
傷つける可能性があることを理解しているというだけで
言葉選びは大きく変わりますし、

そう思っていることが言葉以外からも
相手に伝わっていると思うんです。

 

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タトゥーを入れるか悩む友達の話

つい先日の友人と私の会話です。

フジサキちゃん、
タトゥー、刺青ってどう思う?

 
よく考えて入れるんだろうから否定はしないけど、
私は温泉もプールも入りたいからいいかな~

 
実は入れてみたいんだけどさ、
どう見えるんかなって

 
正直ぎょっとはするだろうな…。
社会的には受け入れられない風潮あるけど、
まあでもピアスと感覚は変わらない気がするんだよな~。

 
相手が傷つくかもしれないからと本音を躊躇するときって、
自分が相手と反対の意見を持っているときだと思います。

 
タトゥーを入れたい友人に対しての私の本音は

「私はいい」
「ぎょっとする」

切り取ってこれだけを伝えたら
確かに相手を傷つけることにはなりますが、

相手への理解と共感ポイントを伝えることで
もめ事になるような会話ではないですよね。

●参考記事
【いい男講座】女の相談には共感せよ・前編

 
反対意見は揉める要因になることをわかっていたからこそ、
オブラートに包みつつ、
しっかり相手に本音を飲み込んでもらえる言い方をできたわけです。

 

本音を我慢すること

ツイ主さんのように
感情のコントロールができることは
超絶リスペクト超かっけー
と思うのですが、

本音を我慢し続けることは
いずれ必ず限界が来るものです。

 
嫌だと思ったことを拒否しなければ、
相手はいつまでもこちらの尊厳を傷つけますし、

 
意見を共有しあわないということは

「私はこう思うのに!」

が癒されないまま煮えたぎり続けます。

 
共感って癒しです。

 
例に挙げたものよりもっと激しい感情、

「それは間違ってる!」

って言いたくなる気持ちも、

「たしかにね、そういう側面もあるよね」
と、
相手にどこか共感ポイントを
「わかるよ」って言ってもらえてはじめて
感情は落ち着きを取り戻します。

 
自ら本音を明かさないという選択をしたことで、
誰にも共感してもらえなかった感情たちは

ある意味活性化したまま心に居座り続けるので、
蓄積したのち爆発します。

 
このツイ主さんの感情が爆発した瞬間があったのか、
うまくコントロールする術を知っているのかは存じ上げませんが、

お相手に違和感があったということは、
ないことにしたい感情が大暴れしている様子が
シルエットくらいは伝わっていた

のではと思います。

 

本音を言ったら関係が終わるのか

関わりの濃くない相手ならば、
そもそも大きな感情は生まれませんが、

全然どうでもよくない相手だからこそ悩むし、
感情が生まれるし、

本音を言ってごたごたしたり、
関係が終わるようなことがあっては嫌だという気持ちもわかります。

 
それも信頼関係のお話なんですね。

つまり実績が伴わなければ
「本音を言っても関係が終わらない」
と信じることはできないわけです。

 
でも今回
”本音は相手を傷つける可能性がある”
と知ったみなさんなら、

相手を傷つける言い方をすることはありません。

 
ですから信頼に値する人は、
着実に実績を積んでくれることになります。

そして信頼できる相手になります。
 

逆に信頼に値しない相手とは、
どう頑張っても揉めることになりますから、

…諦めましょ。
無理は禁物です。

 

まとめ

今回は久々の書きなぐり記事で
もう何を言いたいんだかわかりませんが、

 
感情のコントロールできるのスゲー

傷つける可能性をわかってる人は傷つけないから安心して

 
ってことだと思います。

その感情をコントロールする方法についても、
またいつかお伝えできたらと思います。



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