いま生きづらいのは、全部自分のせいだよ

私は基本的に愚痴や不平不満を言うことは好きではありません。
聞くことも同様に好きではないです。

なぜなら聞かされる側からしたら、
それらの愚痴の多くは

「知らんがな」
「自分でどうにかしろ」

という思いしか生まれないからです。

それが“悩み”なら話は別ですよ。
なにか解決の糸口を見つけられるよう、
私も努力します。

あなたが解決したいという気持ちを持っていないなら、
私にできることは何もないですよ、

ということです。

とはいえ義務教育の間は、
くそみたいな大人が決めたくそみたいなルールにも従って生きなければいけないので、

その間は愚痴や不満が出て当たり前だと思います。

私も友達に愚痴ることもありましたし、
愚痴ノートを作って、
しんどいときはなるべくそこに殴り書くようにしていました。

でも義務教育を終えたら話は別ですよ。

今は半数以上の都府県で学区制度が撤廃されています。

つまり、それまできちんと勉強して
いい成績取っていれば
高校なんて選び放題なんですよ。

就職することも選択肢としてありますよね。

愚痴や不満という、
いまあなたが持っている生きづらさは
すべてあなたが生み出したものです。

都合が悪いと人のせいにしたくなりますが、
人のせいにしてちゃ
なにも事態は好転しないんですよ。

自分のせいだと理解すれば、
自分で、事態を好転させることができます。

今回は、
全部自分のせいなんやで
と、あなたの心に刷り込む記事です。

おまけの文章がが半分以上を占めていますが、
よければご覧になってくださいね❁

 

目次

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今の状況を選んでいるのはあなただよ

行きたい学校や就職先が自分よりはるか上にあるのは
それまで自分がちゃんと勉強してこなかったからだし、

どこかに入学、就職して不満が出ても、
全部自分が選んだんだからね、
ということです。

先生や親にここがいいって勧められたから…
→自分でもここでいいやと思ったから受験したんでしょ??

説明会やインターンシップ、
面接でもわからないようなブラックな部分が存在する会社もあると思います。

優しそうだと思っていた上司がくそだった、
なんてこともあるでしょう。

あなたが人として正しい考えをお持ちであれば、
つらい思いをさせた相手が100%悪いです。

だから上司のさらに上司や、
なんなら社長や会長にまで掛け合っても改善されないのなら
「やめていいのよ」って思います。

それは間違いなく相手と会社が悪いからです。

でもね、
そんな会社を選ばなければ悩まされることはなかったんですよ。

選んだのはあなたなのです。

「調べてもわかんなかったんだから仕方ないじゃん!」

というお声が聞こえてきそうですが、

わからないんだったらどこの会社にも就職しなきゃよかったじゃん
って思います。

雇用されるだけが仕事ではないんですよ。

最初からそのことを視野にいれようともせずに愚痴るのはお門違いです。

彼氏の愚痴しか出てこない友人の話を聞いていても

「あんたなんで彼女やってんの?」
「嫌なら別れればいいじゃん」

としか思えないんですよ。

愚痴るのは勝手だけど
そんな彼氏と一緒にいることを選んでるのはあなたなんです。

 

環境を変える努力をしましょう

「こんなところにいたくない」
「こんな人と仕事したくない」

そう思ったら、
自分がなにかしら変わらなければなりません。

自分が他人を簡単に変えることは不可能です。
【振り向いてほしい】他人をコントロールすることは不可能です。【別れたくない】
【喧嘩】他人の気持ちはそう簡単に変わらない【ぶつかり合い】

・ガンガン有給取って心を休ませる
・不満を信頼できる上司に伝える
・異動願を出してみる
・転職する

自分がいまいる環境から逃げてしまえば、
今の悩みはなくなります。

その不満が人として正しい不満なら
逃げていいんですよ。

たとえば
・小さいことで怒鳴りつけてくる
・時間を守れない人がいる
・差別的な発言が多い

相手が悪いことは明らかですが、
愚痴ばかり言って
改善する努力をする気もないなら、

他の視点で見れば
あなたも害悪です。

悪口を聞くのは好きじゃないという人は多いからです。

いつまでたっても愚痴ばかり言っていては

「あれ、まだそれ解決してないの?」
「前もその話聞いたよ~~」

と思われてしまいますよ。

そうやってまた友達がいなくなってつらい思いをしても、
それはやっぱりあなたのせいですからね。

自分から離れることと、
相手が離れていくことは
原因が全く別物です。

自分から離れることは
あなたが正しい考えをお持ちなら
罪ではありません。

【別れは】関係性に縛られるからややこしい【罪じゃない】

それでさびしい思いをしても
きっとそれ以上に
大切な人と一緒にいることの嬉しさが上回るはずです。

でも相手から離れていくのは
自分に非がある可能性が高いです。

それでさびしいのは自業自得です。

自分が正しい選択をもって
悩みを解決する努力をしているのか
今一度見直してみてくださいね。

 

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まとめ

周りの環境に適応しようとすることはむずかしいことです。
誰とでも仲良くなるなんてことは不可能です。

でもそれを周りに愚痴として吐き出してストレス発散することは、
友人を失うきっかけになりうることです。

そうではなくて、
自分が適応しやすい環境に身を置くことが大切です。

正しい選択をもって
環境を整えるために人に別れを告げることは罪ではありません。

そうすれば自然と愚痴は少なくなり
大切にしたい人が自分を取り囲み、

幸せな環境を手に入れることができます❁

 

環境を変えて大成功したお話(おまけ)

おまけとして、
私が生きづらさから脱出した体験談を3つお話したいと思います。

高校受験

先に記述したように
中学時代の私は、
根はまじめながらも荒れ果てていました。

校則はしっかり守るし、
生徒会とか入っちゃってた分、

ルールを守ろうとしない人がちょっと羨ましかったですし、
授業中騒ぐ人は大嫌いでした。

でもね、
正直髪の毛染めたかったし
ネイルも化粧もピアスもカラコンもしたかった!!
制服とかいらんわって思ってた!!!

中学生にとっての校則の大部分を占めていたものって、
身なりの指定についてだと思うんです。

生徒手帳の生徒会規約とか読んだこともないわ。

でも身なりの指定について、
なんでしちゃいけないことなのか説明できる人って
今生きてるの??

中学生らしさとか
ルールだからとか

本当に馬鹿らしい。
(でも守ってた)

元々はこうだからしちゃいけないっていう
道徳的、あるいは倫理的な理由があったと思うんです。

たとえば
1970年代のバイクの音が夜通し鳴りやまないような時代に

「派手な服装をしてると絡まれる、殴られるから」

とか
たぶんこれなら私は納得できた。

でも今の時代
他人のファッションにいちゃもんつけて殴ってくるヤンキーなんて絶滅危惧種じゃない?
もはやヤンキーって死語じゃない?

どうしても今の時代に合った理由を見いだせなくて、
その規則を納得できなくて、
校則がないと言われる高校に入学しました。

ヤンキーを名乗ってる金髪の子もいましたけど、
誰とでも笑い合っておしゃべりできるくらいにはまともな人間です。

ちゃんと授業に出席するし、
授業中の私語はないし、
殴り合いのけんかをするような人は誰一人いませんでした。

私の選択は間違ってなかったと確信しています。

たとえば地域の人たちが怖いと思ったとしても、
金髪だからって誰彼かまわず危害を加える人クレイジーな人なんてそうそういませんよ。

自由を満喫して
自分の責任を自覚して
誰も”普通じゃない”ことを否定しない

そんな友人たちと高校生活を遅れたことが本当に幸せでした。

この高校を選択肢のひとつにできたのは
私が中学時代にまじめに勉強してきたからです。

そして不満のない高校生活を送れたのは
私がこの高校を選んだからです。

 

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アルバイト

高校3年生になる春に、
スーパーのアルバイトをはじめました。

今でもそのアルバイトを続けていられるのには、
理由があります。

所属店舗のパートアルバイトさんがやさしさに溢れた(レベルの高い)人間だからです。

接客のアルバイトだとヘルプで他の店舗に行くようにお願いされることがあると思います。

隣の店舗にヘルプで行ったとき、
二度とここで働きたくないと思いました。

会社から定められているマニュアルをガン無視して
その店舗特有のルールを生み出し、
それを守れないアルバイトさんを
「ほんっとあんた使えない」
と貶すような人がいらっしゃいました。

「あ、こいつ無理」

判断したフジサキは
雇用契約書を読んで、
他店舗へのヘルプに関して同意のハンコを押していないことを確認して、(こういうとこ律儀よね)

店長に他店舗へのヘルプは厳しいですとお伝えしました。

理由を聞かれ
「ちょっと人が怖くて…」
と素直にお伝えしたところ
「やっぱり?うちの店舗は特殊だからね~、いい人しかいないよね」

この社会のほとんどは
お局様と呼ばれる人が存在していて、
それを我慢して生きている人がたくさんいるはずです。

そんな中、いまも何一つ不満なくアルバイトができているのは
間違いなく他の従業員さんがいい人だからで、
他の店舗へは行きませんと宣言しているからです。

従業員が足りていない店長たちにとっては困った話でしょうが、
それを許してるのは店長だし、
雇用契約書にヘルプのことを記述してない会社が悪いんやで。

申し訳ないですけど、
堂々とヘルプはお断りしています。

とはいえこんないい人しかいないアルバイト先を選べたのは
奇跡でしかないと思っています。

だからたとえこの恋愛アドバイザーとしての仕事が売り上げを伸ばして忙しくなっても、
絶対に辞めたくないのです。

週1日2時間だけでも出勤したいんです。

それが私にできる、
会社と従業員さんとお客様への感謝の伝え方なのです。

 

就活

私が就活をしなかったのも、
アルバイト先の人間関係が大きく関係しています。

音楽ビジネスを学ぶために専門学校に入学したわけですが、
学んだことは

音楽業界くそくらえ

ってことが8割でした。

労働時間が長く、
いわゆるブラック業界であることがいけないとは思っていませんが、

ブラック業界くそくらえと言いながら働いている人が多いことが気に食わなかったのです。

だから嫌ならやめちまえって。

そのことをわかっていない人が上司になるなんて、
私にとってありえなかったです。

上司がのレベルが低ければ、
自分もそこまでしかステップアップできないんですよ。

だから音楽業界の会社に就職することは、
1年生の夏休みには一切考えていませんでした。

フリーでイベント制作でもして生きていこうかとも考えましたが、
結局仕事で関わる人間は
「音楽業界くそくらえ」
って言ってる人たちです。

そして私もそう思っています。

あ、自分音楽業界嫌いなんだな~~

と思い、音楽業界で働くことはやめました。

そうなると一般企業に就職するか、
何かするかです。

私が選んだのは
「何かする」
でした。

膨大な数ある会社の中で、
今のアルバイトと同じくらい働きやすい会社を探すくらいなら、

自分でそんな環境つくればいいじゃんって思いました。

私は正社員であることになんらこだわりはなかったですし、
労働と納税すればいいんでしょはいはいはい、
って感じでした。

なにをすればいいのかはその時には全く分かっていませんでしたが、
いつか必ずわかると確信していました。

どうして確信できたかというと、
わかるためのノウハウを、
成功者である恩師に教わっていたからです。

思ったよりはやく、
そのわかる瞬間が来て安心しましたが、

人のためになる仕事をするにはまだまだ知識も経験も足りません。
だから一生懸命働かなくてはならないのです。

進路に関する私の選択は間違っていなかったようで、
「あ~しんど」
ってことがあっても
対処法を考える意欲がありますし、
「やめたい」
と思うことは一切ありません。

事業収入は少ないにせよ、
いますごく生きやすいです。

それは私が選択してきたから。

自分のせいだし、
自分のおかげなんですよ。

他人に幸せにしてもらう、
なんてことはありえないですからね。

他人が幸せにしてくれたんじゃなくて、

その人といれば幸せになれると思って
その人を選んだ”自分が”幸せへの扉を開いたんですよ❁

つまり自分を幸せにできるのは自分だけです。

正しい自分の哲学をもって判断することで、
幸せな未来を切り開くことができます。

がんばるっきゃないですね…!



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