欠点を受け入れる、ありのままの自分を愛するって何ですか?後編

欠点を受け入れる、ありのままの自分を愛するって何ですか?前編欠点を受け入れる、ありのままの自分を愛するって何ですか?前編

こちらの続きです♡

 

目次

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欠点を直すのではなく、許す

隠していたら自分も周りの体力も奪ってしまうのなら、

私はこれが苦手です!
こういう人間なんです!って、

もう克服しようとするのなんてやめちゃって、
周りを頼ってみませんか?

というのが今回のご提案です。

 
学生のころに理不尽に感じていた、

やんちゃたちがなぜか先生に愛されててスポーツ推薦貰ってる現象とかさ、

あいつら自分のやんちゃさを欠点とさえ思っていないんですよ。

 
欠点を愛すとまでは言わなくても、
存在を受け入れる、許すことができているんですね。

 
仕事はさほどできないのに先輩たちに愛されて助けられてる人とか、

彼らは

「僕はうるせえです!かわいいでそ!にこにこ!」
 
「僕は仕事ができないのでたすけてくだしあ!!」

って欠点をオープンにして
もはや開き直っているとも言えるんですよね。

それが個性になって愛されるんですね。

私も早くこれに気付きたかった!

 
これを機に私も告白しますけど、

恋愛アドバイザーになって1年経ちましたが、
ぜんっぜん稼げてない!!!!!

面白みがほしいのはわかってるけど、
なんせ生真面目なもんで、
読んでて楽しくなる言い回しできねえんすわ~!

ブログ書くのも楽しいけど、
カウンセリングはもっと好きからみんなもっと応募してくだしあ!!

お金くだしあ~!!!!!←

 
 

欠点を受け入れるとは愛され力だ

この記事を書くにあたり、
こんなツイートをしました。

 
これ実際には、
私が相手の欠点のうち何を許容できるかその人の性格によって違うのではなく、

”相手がその欠点を自分自身で許容できているかによって違う”

んですね。

 
先生に好かれるやんちゃと見捨てられるやんちゃがいるのって、
そいつが根がいい奴かとかだけじゃなくて、

正確にはそいつが自身の欠点を愛せているかによって違うんですね。

 
自分の欠点を愛することができている人は、
周りの手助けや誉め言葉に卑屈にならず感謝できるので、
周りからも愛されるんです。

 
自分の欠点を愛せないやんちゃは、
褒められても嬉しくない、
周りの手助けに感謝できないので、
周りのエネルギーを奪ってしまい、愛されないのです。

 
 
知り合いの社長夫婦は機械音痴で、
そのお礼が豪華すぎることで有名です。(笑)

でもそれってお礼が豪華だからみんな助けてるんじゃなくて、
お礼に乗せられた感謝の気持ちが嬉しくて助けてるんですよね。

 
愛情って勝手に湧いて出てくるものではないので、

愛情を与える

感謝される

また与えたくなる

このように循環させることができるんですよね。

 
しかもこれがポイントで、
社長夫婦、機械音痴を直す気なんて微塵も感じられません(笑)

「え?また助けてくれるんでしょ?すっとんきょ♡」

みたいな。

 
そんな態度でも周りに「しょうがないな~」と言わせてしまうのは、

社長夫婦がそれが自分たちだと受け入れられていて、
助けてくれた人に心から感謝できているからなんですね。

 
もちろん周りの人がその社長夫婦の態度が気に食わなければ離れていきますよ。

 
でも人間関係は量より質ですよ。

全員に嫌われないことより、

ありのままを愛してくれる人がいること、
その人を大切にできることの方がすっごく心が満たされますよ。

 
だってあなたは愛されたいと思って
嫌われないようにがんばってきたんじゃないですか。

でも違う視点で見ると、

相手から愛情をもらう

卑屈になって喜べない
嫌われないことに必死(自己愛)

感謝できない
相手を愛せない

見放される

 
だからまずは愛情をくれた相手にありがとうを言うためにも
欠点を愛してみませんか?

 
 

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欠点を許せない自分も許そう

私のセックス依存だって、

性的虐待を受けた私がセックス依存になった理由性的虐待を受けた私がセックス依存になった理由

↑こちらでお話したように、

セックス依存な自分を大嫌いだったので、
セックス依存な私を誰かに好かれても全然嬉しくなかったんですね。

 
告白されても「ありがとう」とは言えず
笑いながら「え~困っちゃうなあ」としか言えなかったんです。

今思えばひっっどいですね…。

 
でも依存した理由を知って
「依存は仕方なかったんだ」と受け入れられたとき、
その依存している自分を愛されることはありがたいことに変わったんですね。

 
だから彼らに心から感謝することができて、良い関係を築けています。

 
それに5人のセフレに嫌われないようにがんばるより、
ひとりのセフレにありのままの自分を大切にされることのほうがよっぽど幸せです。

嫌われない=愛されているではないんですよ。

●参考記事
セフレでいることがつらいあなたへ。都合のいい関係を幸せなものにするためにセフレでいることがつらいあなたへ。都合のいい関係を幸せなものにするために

都合のいい女を卒業するための一発逆転術都合のいい女を卒業するための一発逆転術

 
 
それでもどうしても欠点を受け入れられない、
欠点を愛せない自分を許せないという現象に陥るかもしれません。

そんな自分をも許してしまいましょう。

 

「自分が欠点を許せないのは仕方ないことなんだ、社会のせいなんだ」

と思えた瞬間に状況は変わってきます。

「こんなんしゃーないやん!」を合言葉にしましょう。

 
幼いころから周りに無差別に傷つけられたのに、
それを周りのせいにしないで、
自分を嫌いになることで克服しようとがんばってきたんだもの。

仕方のないことだらけの人生歩んできたんだもの。

 
だからあなたは思ってるよりいい女、いい男です。

愛されるべき存在なんですよ。

 
だから嬉しくなったら感謝してみましょう。

自分が欠点を許せないことによってお返しもできでいなかったのに、無償の愛をくれる相手に、

それでも愛してくれてありがとうという形で愛情を返してみましょう。

 
 

まとめ

今回の話は愛情と見返り論↓で言うと、

見返りを求めない人=自分勝手!?だから愛情を注げる!見返りを求めない人=自分勝手!?だから愛情を注げる!

「周りはありのままの私を愛してるって言いながら感謝という見返りを求めてるわけ?」

とすこし矛盾していたように感じる人もいるかもしれません。

 
次回詳しく話しますが…

ちゃうちゃう、
相手が求めているのは見返りじゃなくて対価。

 
ボランティアやってる人も、

「ボランティアやっててよかった~」

と思えるお金ではない対価が支払われているから
また次もやりたいと思うわけです。

 
勝手にあなたのことを愛しているのは相手ですが、

「この人のこと愛してよかった~!」

と思える対価が支払われないと、
愛し続けることはできないんですよ。

 
どちらも与え合うから愛情は循環するものであって、

そもそもあなたが愛したいと思わない人から愛情貰おうとしてんじゃねえって話なんですね。

 
もちろん私はみなさんのことを愛しているので、

「お金くだしあ~!!!」

とか言えちゃったわけです。←

 
今回は、あなたが愛したい人に愛情を与えられるようになるためにも、
自分の欠点を愛してあげましょうねというお話でした。



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