女子会すると悪口だらけになる理由
主語が大きくはなってしまいますが、
女の会話はほぼ悪口と男の話
というイメージがあります。
こういったイメージを持った男性陣は
「女ってこえ~」
とか
「裏で何言われてるかわかんね~」
とか思われるかもしれません。
正直に言う。
私も女友達と遊びに行ったら会話の内容は
昔話と悪口と男
もうこれしかないです。
今回はこの中の”悪口”についてクローズアップしてみようと思います。
なぜ女子会に悪口は欠かせないのか
スーパーのアルバイトに足しげく通っていたころ、
パートのおばちゃんから店長やお客さんの愚痴を聞いているとき、
「人間中学生から変わらないもんだな~」
と思った記憶があります。
なんか、ありませんでした?
普段先生と仲良さそうにしてるくせに、
いなくなれば悪口三昧みたいな。
せめて本人の耳に届かない場所で鬱憤を晴らそうとする、
一種の気遣い?
ある意味大人なのかもしれません。(?)
「女性は共感の生き物」
なんてよく耳にしますし、
私もそんなことを書いた記憶がありますが、
どうしてそんなに共感が大好きなんでしょう。
私も友人との会話で悪口が出てくれば
「それは嫌だね~」
って何度言うことか。
恋愛教本みたいなの図書館で借りるとよく見るんですよ。
男女の脳の仕組みの違いとか、
我々の祖先に由来する本能の話とか。
よくわかんね~。って。
脳?のう?
シナプスなんちゃらが生まれながらに男と女で違うんですか?
祖先??ホモサピエンス??
私は2020年を生きています???
って。
その作者さんの思う正解はそれなんでしょう。
なので私の思う正解もここにつづります。
私は生まれてこのかた女という性別に違和感もなく
女として生きてきまして、
友達の比率としては
圧倒的に女が多い、
女社会で生きてきたわけであります。
そんな私が最初に接する女は母でありまして、
母が私と同じ性別であると認識したとき、
女としてのお手本は最も身近な母になるわけです。
そしてすでに共感の生き物と化している母の背中を見て
私も女社会での共感を学ぶわけです。
これはもう共感の世代間連鎖です。
ただね、誰しも漠然と思ってはいるんですよ。
悪口は良くない
って。
どうしてそれをわかっててやめられないのかと。
考えました。
「おばちゃんはね~仲間がほしいんだよ」
こんなことを知り合いが言っていたことを思い出したのです。
共感を通じて共通の敵を作ることで仲間ができる。
なんとも頭がいい。
どうしてそこまでして仲間がほしいのかって、
人によって違うし挙げるとキリがないのかもしれないけど、
たとえば
・自分が悪口を言われる側にならないため
って大きな理由のひとつなんじゃないかと思うんですよね。
都合のいい話ですよ。
自分は散々悪口言っておいて
他人に嫌われたくないなんて。
でももうそういう風に社会は回っちまってるんだ。
悪口を言い、
自分は言われないために悪口を言う連鎖。
だから悪口は気持ちいい。
共感は気持ちいい。
確かに悪口は人を傷つけうる行為であることには変わりありません。
それを自分の信念の元
「悪口は絶対に言わない」
と思うのは素晴らしいこと。
超かっこいい。
多分1年前まで私も悪口をかたくなに反対していたけれど、
今もできるだけ私発信の悪口は言いたくないけれど、
他人の言う悪口までは否定しなくてもいいかなあと思ったのでした。
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