他人は自分を映す鏡。変えられるのは自分の意識だけ!

他人は自分を映す鏡という言葉、
私はその通りだと思っていますね~。

 
ただ解釈次第では間違った方向に進んでしまうことも大いにありそうなので気を付けたいところ。

 

目次

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相手への不満は自分にも当てはまる

 
他人は自分を映す鏡

この言葉って、
なにか対人関係で問題が起こったり、

「この人のこういうとこ気に食わないな~」

なんて思ったときに自分を振り返るために使われる言葉ですよね。

 
以前こんな記事を書きました。

●参考記事
関わりたくないのに!嫌いな人に近づく心理

他人のことを嫌いだなあと思ったときには、

・その嫌な部分が自分にも当てはまらないか
・過去の自分がそうでなかったか

を考えてみましょう。

 
今回は現在にフォーカスを当ててお話しますが、

他人は自分を映す鏡という言葉で自分を振り返るということは

例えば

「恋人が自分を大切にしてくれない!」
と思ったときには
「自分は関わる人を大切にできているのか?」、

「自分勝手でむかつく!」
と思ったときには
「そういう相手を自分勝手で変えようとしているのは自分では?」

といった具合です。

 

”自分が変われば他人も変わる”わけじゃない

この”他人は自分を映す鏡”という言葉が独り歩きして
間違った方向に進む危険性があると話しましたが、
どう危険って

他人をコントロールしようとしかねないところなんですね。

 

「恋人が大切にしてくれない!」

「じゃあ自分から恋人を大切にしたら、自分のことも大切にしてくれるはず!」

 

違う違う、そうじゃ、そうじゃなぁ~い。

 

可能性はたしかにゼロではないですが、
自分が変わることで変わるのは自分の意識だけなんですよ。

他人の意識までは変えられないのです。

 
自分の意識が変わるから

「こんなクソみたいな人と付き合ってた自分が馬鹿だった」

「もっといい環境に身を置こう」

 
付き合う人選びが変わるんですよ。

●参考記事
付き合う人を選べば人生は180度変わることを体感した話

相手をいい人にすることはできないけど、
いい人と関われるようになるんですね。

 

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恋人と好きな人は磨かれた鏡

だからこそ他人を通して自分を見て、
自分の意識改革を進めることは大切なんです。

 
特に恋人や好きな人って、自分から

この人を大切にしたい!
手に入れたい!

と思ってアプローチするものなので、
まさに今の自分が欲している人=自分を映す鏡である可能性が高いんです。

 
でも恋をすると人って偏差値3になるので
悪い意味でポジティブになってみたり現実を見れなくなります。

「浮気され続けてるけど、それでも好きなはずだから…」
 
「自分なんかを好きになってくれるのはこの人しかいないから」

などと偏差値3の思考で相手と付き合い続けます。

 
あいにく偏差値3の人がアプローチして振り向く相手は偏差値3なんですよ。

偏差値3の人が偏差値60の人を好きになっても、
偏差値60の人が偏差値3の人を好きになることはないんです。

 
もしも相手が自分勝手にこちらを傷つけてくるならば、

あなたも相手を傷つけている可能性、
あなたも自分勝手である可能性を考えなければいけません。

それが他人は自分を映す鏡ということです。

 
もしその心あたりがあるのならば、
その意識を変えられるのは、自分しかいないのです。

 

心に平和が訪れるようになった話。

ここからは私の体験談です。
 

私は10代をセフレ沼にどっぷり浸かって無駄にしましたが、
現在はどうかというと沼が湖になったくらいに平和ですね。

・・・ちょっとわかりづらいですね。

 
基本的にすぐ惚れていましたから、

「愛してくれよおおおおおおおおおおお」

といった具合で相手がいかに自分を愛してくれるか大切にしてくれるか、

この人は悪い人じゃないだろうか
いやセフレを作るような男にいい人なんているわけがない

と言った具合で常に相手を疑う日々。

「なんで返事くれないの?」
なんて日常茶飯事。

 
そんな状況耐えられます?
耐えらないですよ。

 
だから相手はますます私を大切にしないですし、
私はそれに不満を抱いて被害者意識と経験人数ばかり増えていく。

 
そんな中変わるきっかけとなったのは
「フジサキは思いやりがないね」の言葉。

 
これをきっかけにこれまでのことを猛烈に悔いて反省してセフレとの関わり方を変えました。

 
いうてそのときには定期的に会うセフレはいなかったのですが(全員とさよならしてた)、

その後連絡をくれたセフレとは

人として彼のことを尊重すること
そして自分自身も守る

ということを意識して関係を続けています。

 
その彼とさよならしていたきっかけというのも私が「ちゃんと愛してくれる人探すもん!」といった具合で自爆して離れていったのですが、

その彼と再び会ってよい関係になれているのは私の意識が変わったからだと思っています。

 
もし被害者意識と男性への偏見や疑う気持ちをそのままに彼と再会していても、

きっとまた自爆するなりして長く関係は続かなかったと思います。

 
セックスをする関係とはいえ、人として彼と向き合うことで彼も人として向き合ってくれています。

というか彼はもともとそう向き合える人だったのに、
私が拒否したにすぎないんですね。

 
他人は自分を映す鏡とか類は友を呼ぶってこういうことなんですよ。

自分と同じレベルの人と人付き合いを続けるようになるという話なんです。

レベルが上の人は下の人と付き合うのが苦痛になりますから、
合わない人とは距離を置くなり置かれるなりして上手くいかないってだけなんですよ。

 
だって「悪口を言ってもどうしようもない!」と思っている人が
口を開けば悪口しか言わない人と仲良くなれますか?

たとえ悪口マンが悪口言わないマンのことをリスペクトしていてそばにいたいと思っていても、

悪口言わないマンからしたら
「いやあんた悪口ばっかで居心地悪いわ」
って話なんですよ。

 
現在セフレ君と私は対等に人として向き合っていますから

相手の迷惑なことはしないよう気を付けることができますし、

とはいえただの他人ですから認識の違いですれ違ったりどちらかが嫌な思いをしたときには、ただ話し合えば済む話です。

超健全な関係です。

 
 
…健全なセフレってなんでしょうね!!!

 

まとめ

・”自分が変われば他人も変わる”わけじゃない

・自分と同じレベルの人と人付き合いを続けるようになるシンプルな話

・他人は自分を映す鏡は問題が起きた時に頼ることば

 
今でも彼との関係に問題がないわけではなくて、

最近だとみなさんもよくあると思うのですが

「彼が何考えてんだかわかんね~~」

な状況なとき。

 
対処法としては彼に聞くのが手っ取り早いですが、
話したくなさそうなことを無理に聞き出すのもおかしな話です。

 
意識するのは

「彼も私のことわかんないんだろうな~」

ということです。
鏡だから。

 
彼が私になにか話しづらいこと、
隠しておきたいことがあると察知したときには、

私も彼に私のことを打ち明け切れていない証拠だと思っています。

 
そういう時には積極的に「私ってこういう人間ですよ」というのを伝えると、

彼の心も開いてくれる”かもね?”



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