女性へのデートの誘い方と注意点３つ
よくいただく質問の中にこんなものがあります。
「好きな人をデートに誘いたいんだけど、
誘い方がわからない！」
「まだ全然親密じゃないし、
LINEとかで誘うのもどうなのかなって…」
恋愛初心者だったり、
久々に恋をしている人なんかは陥りがちな悩みです。
成功率が上がる誘い文句を知りたくて
この記事にたどり着いた人もいらっしゃるかもしれませんが、
私はそういう姑息な手段は嫌いです。
そんな人にお伝えできることは
「直接誘ったほうが相手は断りづらいよね～」
ってことくらいです。
誘い文句ひとつで自分とデートしてもらおうともくろむより、
「行きたい！」
「行ってみるか」
と思ってもらえる人間になることが先決です。
それを理解したうえで
今回の記事を読んで、
勇気をもって好きな人をデートに誘ってみてくださいね❁
目次
誘い方はなんだっていい
「LINEで言おうか…」
「職場で顔合わせた時に言おうか…」
「なんて言って誘おうか…」
「「今度ご飯どう？」じゃ軽すぎ？」
「じゃあどうやって誘ったらいいんだろう…」
考えすぎです。
普段友達を遊びに誘うときと同じでいいんですよ。
来たかったら誘いにのるし、
嫌だったり予定があれば断ります。
あなたもそうでしょう？
すごくシンプルです。
だから誘い方はなんだっていいです。
顔を合わせた時に
「今度飲み行こうよ！」
でもいいし
雑談の流れに沿って
「それ一緒に行こうよ！」
でもいいし
LINEでサクッと
「今度遊ぼうよ！」
でいいんですよ。
あなたのことを嫌いじゃなければ誘いにのります。
何度か誘っても断られたり、
先の予定を立てたくない系女子なのかと近い日付で誘ってみてもダメなら
あなたに関する根も葉もないうわさが流れているか、
あなたに魅力が足りないということです。
メッセージや電話で誘う際の注意点
とはいえ時間やタイミングを考えずに誘えと言っているわけではありません。
相手にとっていつが都合がいいのか、
どういう誘い方が不快に感じないか考えましょう。
たとえば
一般的な企業で働き、
9時から18時くらいまで働いている女性に、
平日午前10時に電話で誘おうとする人は
おばかさんですよね。
仕事中はプライベートなスマホはカバンにしまっている女性もいるでしょうし、
そもそも仕事中にプライベートな内容の電話なんでできません。
たとえ電話に出ても
「今度ご飯行こうよ！」
なんて誘われたら
「こちとら仕事中じゃい」
って怒ると思います。
私はこの時間にメッセージ入れるのもどうかなと思っています。
気付いたときに必ず返信する女性もいますが、
仕事に夢中だったり忙しい時にメッセージが来ても
「ごめん、ちょっといまは無理み」
と、スルーしてそのまま忘れることもあるからです。
たとえあなたからのメッセージの通知が残っていたとしても、
こういうタイプの女性は
他の人からのメッセージもなん十件と溜まっているので
あなたからメッセージが来たのかさえわからないんですよ。
だから相手がリラックスして話せる時間帯を
できる限り考えて誘いましょう。
これは成功率をあげるためとか、
返信をもらうためではなくて、
相手に居心地がいいと感じてもらうためにすることです。
「絶対デートしたい！」
とか
「絶対返信ほしい！」
なんて自分本位な考えは捨てて、
相手のためにできることをしていきましょう。
直接誘う際の注意点
冒頭でもお伝えしたことですが、
直接誘ったほうが相手は断りづらいです。
直接誘われちゃうと、
気を使っちゃって嫌でも断れない人もいます。
でもそうやって誘うことって
相手のためにはなっていませんよね。
直接誘うことがいけないわけではありません。
でもそれはあなたの考え方次第では
自分とデートしてほしいから
相手に断らせないための手段
にもなりうることです。
もしそういうつもりで直接顔を合わせて誘おうとしているなら
絶対にやめてください。
相手の弱みに付け込もうとするなんて大バカ者ですよ。
そういうつもりは一切なく、
お相手とお話しているときに
「ここ行ってみたいんだよね～」
「ストレスたまるー！」
とか言っているときに
相手に喜んでほしくて
「一緒に行こう！」
「飲み行こう！話聞くよ！」
なんて誘うことは大正解です。
相手のことを思いやって行動することが大事です。
やってはいけないこと
これは今後あなたがお相手と対等な人間関係であるために気を付けてほしいことです。
セフレでいることがつらいあなたへ。都合のいい関係を幸せなものにするために
こちらでも少しお話しましたが
相手の下手に出ようとしないでください。
デートに誘うとき、
「忙しかったらごめんね」
「僕なんかでごめん！」
こんなこと言われたら相手にそのつもりがなくても
自然と相手が優位に立ってしまいます。
「自分やさしいでしょ？だから付き合ってね？」
という相手を振り向かせたい思いがあるから
下手に出ちゃいけない
と書いてある恋愛コラムも多いですが、
私はそういうつもりで「ごめん」とか言って
相手の下手に出たことはないです。
これらを言う人の心理って、
断られても自分が傷つかなくて済むと思えちゃうからだと思うんですよね。
そうだよね、忙しいもんね、わかってた
うんうん、僕が嫌なんだよね、わかってた知ってたよ
そうやって下手に出ることで
「わかってる」から
断られた時の衝撃を和らげられると思って
下手に出るんだと思うんです。
保身することがいけないのではなくて
下に出ると舐められるんですよ。
舐められるとどうなるかというと
あなたのことをぞんざいに扱います。
皇族以外みんな平等であるはずなのに、
ましては今後恋人にになってほしい人にぞんざいに扱われたら悲しいですよね。
でもそうなるのって、
あなたが下手に出たからなんですよ。
だから下手に出てはいけないんです。
下手に出ることと謙遜することは違います。
辞書で引くと同じような意味が書いてありますが、
謙遜することは
どこまでも相手を尊敬しているから
相手が上だと自覚してすることです。
尊敬する人には敬語を使いますよね。
「お忙しいところ恐れ入りますが」
「大変恐縮ではございますが」
尊敬する人に使うこれらの言葉は謙遜です。
下手に出ることは、
ゴマすり、あるいは保身のためです。
では先ほどの
「僕なんかでごめん」
は、相手が上だと自覚して言っていますか？
今後恋人になりうる人とは
平等な立場でありたいと思う人が多いのではないでしょうか。
つまり相手が上だと思って
言っていることではありませんよね。
今後人間関係を続けるうえで、
平等でありたいなら
下手に出ることはしてはいけません。
そうしなければ将来のあなたがつらい思いをするだけですからね。
まとめ
・デートはサクッと誘ってOK
・ただし相手の都合はよく考えること
・下手に出るとナメられるぞ
注意点をきちんと守って
勇気をもってデートに誘ってみましょう！
もし断られても、
今後のあなたの努力次第で未来は変わってきますよ。
一緒にがんばりましょうね❁
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