2020.02.212020.05.30

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頼みごとで距離が縮まる！？甘え上手は恋愛上手♡頼むポイント3選

私は甘え上手です。

 
…すいません、突然。

 
でも思ったんです。

謙虚な姿勢は保ちつつ遠慮はしないというスタンスこそ、
私が生きやすく、

「私のこと好きな人は好きよね～」
になる理由ではないかと気づきました。

 
今回は恋愛以外でも使える、
人に頼みごとをするときのポイントと、

それを恋愛で活用するメリットをお伝えしたいと思います。

 

頼みごとをすると好かれる！？

世に出回る”甘え上手はモテる説”について調べてみると、

「他人のお願いを聞けるのはその人を好きだからだと思っちゃう心理効果♡」

みたいなことが書いてあるようですが、

…なんだかにわかに信じがたいです私は。

 
だってやらなくていい仕事はしたくないですよ。
面倒だもの。

 
でも実際には、
頼られても相手が喜んでもらえたら嬉しいですし、
甘え上手だと可愛がられます。

私なりに分析してみます。

 

無理しない素直な自分でいられる

「頼りたくても頼れない」
「やってくれようとしてくれたことに遠慮してしまう」

 
どちらも自分の本心にふたをすることです。

 
常に取り繕った自分でいること、
本心を他人に見せないということは、

相手から見たあなたは
”何考えてんだかよくわかんねえ人”です。

 
自分らしくあるということは万人受けを捨てるということでもありますが、

いやそもそも全員に好かれるなんて無理ぽよ。

 
でもこちらから自分の本心をさらけ出すと
相手もこちらに本心をさらけ出してくれるようになります。

その結果距離は縮まりますし、
相手にとって居心地のいい人として存在することができます。

 
甘え上手になることでたくさんの人にモテるかと言えば否ですが、
自分に合った相手、ターゲットさえ間違えなければ望む恋愛をすることができます。

 
世の中には謙虚な人を好む人もいれば、
私のような遠慮のない甘え上手を好む人もいるわけです。

 

人の役に立つって嬉しい！

頼みごとを引き受けた人間が最高に気分がいい瞬間というのは、

頼ってもらったときではなく、
それを達成して喜んでもらったときだと思うんです。

 
ですから「やってあげようか？」と言ってくれたことには素直に喜べ！！

 
冒頭でお伝えした心理効果は
「頼まれたから好き♡」ですが、

「頼まれて達成して喜んでくれたからやってよかった♡」だと思うのです。

 
その成功体験と達成感を最大限引き出すことができれば、
それはもう喜んで次も頼られてくれます。（にヤリ。）

 
じゃあどうして頼られたら好きになるかって、
喜んでもらえて気分がいいからなんですよ。

その気分の良さが私との居心地のよさに繋がり、
しゅき♡になるのではないでしょうか。

 

頼みごとをするときのポイント3選

特に女性に多い察してちゃん。

●参考記事
察してほしい女と言ってほしい男。その心理は？

 
私はこう思いますね。

やってほしいなら頼めよ！！！！！？

って。

 
自分の常識を他人の常識だと思っちゃいけない。

「ごみ捨ててきて」
「お皿洗って」
「帰りにたまご買ってきて」

…言ったとはいえ嫌～な顔をされることもありますよね。

人にものを頼むときには、ポイントがあるのです。

 

頼みたい理由を明確にする

人って基本的に自分にメリットがない行動はしなくないです。

逆にメリットがあれば喜んで引き受けてくれるんですよ。

 
頼まれた人間が最高に気分がいい瞬間は喜んでもらえた時だとお伝えしましたが、

「こちらが喜ぶことはメリットにならないの！？」
と思うかもしれません。

 
「××して」とだけ言われても、
達成したあとどうなるかまでは想像することができないんですよ。

 
ですから「○○だから××して」と、
お願いしたい理由を明確にするとメリットも明確になります。

 

「なんかイライラするから一緒にお散歩しよう」

と言えば、
一緒に散歩すればイライラを解消できるんだな、
とメリットが見えますし、

 

「腰痛いからマッサージしてえええ」

と言えば、
マッサージすれば喜んでくれる！
と人の役に立つ喜びのためにがんばります。

 

嫌だからやめて！じゃ足りない

これは危うい例として

「○○されると嫌だからやめて！」

というものがあります。

 
自分を守るためにも嫌なことを拒否するのはもちろん大切です。

でもこれ実は結構主観的な理論なんですよね。

 
相手が嫌がることはしたくないとはだれもが思うとはいえ、
「自分は別に嫌じゃないのに」
と肝心な部分が理解されなかったりします。

自分は嫌じゃないから相手の気持ちがわからないんですよ。

 
わかれよ！と言いたくもなりますが、
わかんねえよ他人だもん。

 
束縛なんてまさにそれで

「やりたいことできないのはつらいからやめて」
と言われてその場では「わかった」と言えても、

ぶっちゃけ内心
「寂しくさせるお前が悪いんだろは？」
と思っていますし、
そういう人って

行き場のない寂しさをどう埋めたらいいのかわからないんですよね。

 
ですから嫌なことは嫌だと伝えたうえで
その解決策を具体的に提案するとなお良いです。

 

「束縛されると息苦しいんだけど寂しい気持ちもわかるよ。
だから一緒に趣味探さない？」

●参考記事
彼女が構ってくれないから寂しいんじゃなくてあーたが暇なのよ

 

「前日の夜にデート誘われると舐めてんのかオラぁって嫌だった！ぷんすか！だからせめて1週間前くらいには日付決められたら嬉しい！」

●参考記事
急な誘いに絶対乗らない女の心理と対処法3選

 
「嫌だ！」だけだと
「私だって嫌だ！」となりますが、

具体例があると素直にうんわかったと言いたくなりますね。

 

一緒にやる

ちょっと相手には荷の重いかもしれないなというお願いをするときのキーワードは

「一緒にやろう」

です。

 
「私ばっかデートプラン考えてる～もうネタ切れ～考えてよ～」
と言うよりも

「デートプランひとりで考えると頭パンクするから一緒に考えよ～！」

とお願いされるとホイホイぐるなび先生と友達になってくれます。

一緒って、嬉しい。

 
一緒にと言った以上こちらも調べるふりくらいはするので負担がゼロになることもないわけですが、

少なくとも負担も責任も半分こです。

相手もそう思っています。

 
行ったお店が定休日でも
「ありゃ、2人して見落としてたねワハハ」
と言えるのです。

 
一緒にやることのメリットはもうひとつあって、

一緒にやることで自分が見本になりますから、
言葉であれこれ文句垂れるより
よっぽど具体的に頼めるしやってくれます。

 
魔法の言葉です。

 

褒める喜ぶいいねする

これは人として当たり前のこと。

やってくれたことには感謝しましょう。
否定から入ることは絶対にNGです。

 
一緒に調べて提案されたお店が好みじゃなかったとしても、
どこかいいね！と言えるポイントを探すんです。

 

「リーズナブル！」
「いい雰囲気！」
「普段行かないようなとこだー！」

もし「ここにする？」と気に入らないお店に決まりそうになったら
「もうちょっと調べてみたい！」
とか言えばいいんです。

 
意地でも文句は言わない。

そしたらまた一緒に調べてくれます。

 
そして気に入ったお店が見つかったら

「調べてくれてありがとう！楽しみ！」

と改めて感謝を伝えましょう。

 

まとめ

釈明したいのですが、
私は好きな人を落とすために甘え上手になっているわけではありませんからね！？

 
自分が無理をしないため、
自分が自分らしくあるために人に頼るようにしています。

 
好かれるために甘えるとかぶりっこするとか、
いつか化けの皮が剝がれて終わるんですよ。

ぶりっこを演じるのではなく、
ぶりっこに成れてこそ好きな人は好いてくれるんですよ。

 
どうしたら成れるかって、
好いてもらうという他者評価ではなく、
自分を高めるためという自己評価を軸にすること。

 
ぶりっ子キャラのアナウンサーさんが絶大な支持を得ているのは
自分軸で生きているからだと思っています。

 
自分のなりたい自分になることが自信です。

自信こそ一番のモテ要素なんですよ。