恋愛における自信をつける方法を語りたい。思い込みの力は偉大なり。
自己啓発系の発信者、
恋愛お悩みサイト、
そしてこのブログの中でも多々登場する言葉が
「自信を持ちましょう！」
です。
●参考記事
束縛をやめたい男必見！②束縛をやめる方法4選
じゃあその”自信”は
恋愛においてどんな効能をもたらしてくれるのか。
過信や自慢が鼻につく人間にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。
目次
自尊心と自信
今一度、自信とはなんなのか考えてみましょう。
これまで自尊心について記事にしてきましたが、
【プライド】自尊心がないと恋愛がうまくいかない理由【自己肯定感】【プライド】自尊心がないと恋愛がうまくいかない理由【自己肯定感】
実は自尊心と自信は別物です。
・自尊心→無条件に自分を大切に思う気持ち
・自信→条件付きで自分を大切できる感情（だから自分は大丈夫！）
”無条件に”は”無意識に”と言い換えてもいいでしょう。
つまり自信がないと嘆く人は
付加価値がついた自分さえも愛することができない
→そもそも自尊心もないわけで、
どれだけ自分が幸せになりたいと願っても、
自尊心の中にある無意識が幸せから遠ざけてしまうんですね。
人間この”無意識”を変えることは非常に困難で、
（無意識だから気づけない）
だったら意識して変えられる自信をまず付けちゃいましょうよ
という話なんですね。
自信ってつまり
「こういう自分が大好き！」
という気持ちです。
どんな自分が好きなのか、
それに近づける行動をすれば、
自信はあっという間についてくるものなんですよ。
恋愛において自信をつけるメリット
じゃあ恋愛において、
自分に自信があるとどんなよいことがあるのでしょうか。
・不安にならない
・相手を疑わない
・期待しない
・束縛しない
・被害妄想しない
・相手の気持ちをネガティブに考えない
●参考記事
期待しない恋愛をする方法は結局自分を信じられるかではないか？期待しない恋愛をする方法は結局自分を信じられるかではないか？
これらは自分に自信がないとき、
「相手が自分を幸せにしてくれるはず」
「付き合えば幸せになれる」
という他力本願で依存的な思考があったから生まれていた感情たちなんですよね。
●参考記事
「依存」と「好き」の違い！本当に相手を愛するために「依存」と「好き」の違い！本当に相手を愛するために
「なんで私を幸せしてくれないの？」
「なんで私から離れていこうとするの？」
「なんで私の望む行動をしてくれないの？」
このような欲求に駆られてしまうのは
自分で自分を幸せにする自信がないから他力本願になっているとも言えます。
こういった、恋愛においていちばん厄介な
”独占欲”に折り合いをつけてくれるのが自信なのです。
自信をつける方法
では自信をつけるにはなにをしたらいいのでしょう。
意識を変えるとは、
具体的になにをすることなのでしょうか。
自分を好きになれる行動をすること
自信とは
「こういう自分が大好き！」
という気持ちでした。
そして自信とは”自分を信じる”と書きます。
「こういう自分が大好き！」
と思う自分にさえ疑いを向けてしまわないよう、
自分を信じることが大切です。
こういう自分が大好き！と思うためにも、
そして自分を信じるためにも、
行動あるのみです。
信頼について以前記事にしましたが、
人を信頼できないのは期待しているからじゃないか？信頼関係の築き方人を信頼できないのは期待しているからじゃないか？信頼関係の築き方
他人からの信頼を得るには、実績を積むことがポイントでした。
これは自分でも同じこと。
心のうじうじくんが自分からの信頼を得るには
うじうじくんが実績を積むことが大切なのです。
その実績になるのが行動なんですね。
じゃあその行動ってどんなものを言うかというと、
理想の自分に近づく行動
なんです。
理想の自分ならどんな行動をするだろうか、
なんて言うだろうか、
どう考えるだろうか、
選択をするときには常にこのことを念頭に行動します。
こうすることで理想の自分に近づくことはもちろん、
自分に実績を積むことができるようになるのです。
思い込みの力は偉大なり
そのように理想の自分に近い行動ができたとき、
心の中のうじうじくんはそれを簡単には受け入れてくれません。
「この成功はたまたまだ」
と思います。
自尊心が低かったり自信のない人は
・失敗はすべて自分のせい
・成功は偶然のおかげ
と考える傾向にあります。
例えばデートを断られたとか返信がこないとか、
その原因がすべて自分のせいだと思って
「あの言動がよくなかったのだろうか」
「ああやったのはよくなかったのか」
っていちいち反省する人がいますけど、
そうやって目先のことに囚われてるから一番大切なこと忘れてしまうねん！！！！
とまあ少々話が逸れましたが、
失敗の原因というのは必ずしも一つとは限らないんですよ。
相手の予定や事情、自分の言動も含め、
いろんな要因があって失敗したにすぎないんです。
反省はするべきです。
しかし失敗を顧みるときには、
自分の言動が”一つの要因”だと思いこむこと。
そして成功したときには、
それは”あなたの選択した言動の結果”です。
そう思えなくてもそう思うんです。
「自分できたじゃん！すごいじゃん！」
と大げさで笑っちゃうくらいに褒めましょう。
思い込みの力は偉大です。
その考え方の癖をつけることで、
うじうじくんは自分の実績を受け入れられるようになります。
相対的ではなく絶対的な評価をする
これまでの人生ネガティブに生きてきたわけですから、
そう簡単にうじうじくんも死にません。
成功しても、
今度は他人と比べ始めます。
●参考記事
苦しい劣等感の解消法！上には上がいるんだなあ苦しい劣等感の解消法！上には上がいるんだなあ
「でもあの人に比べたらまだまだ」
「昔の自分のほうがすごかったね」
うっせえ！！！！！
今の自分ができたんだよ！！！！！
私が！！！できたんだよ！！！！
やったんだよ！！！！！！
他人や過去の自分と比べて評価するのではなく、
「自分が○○した」
という絶対的な評価をしましょう。
そうすることで自信も絶対的なものになります。
他者からの評価は関係なくなり、
常に自分が自分の絶対的な味方であるという状況が成り立ちます。
他人を見下して優越感を得る方法は、
相手次第で自信がズタズタにされてしまいますが、
この方法であれば自信は揺らぎません。
●参考記事
優越感に浸る罠。気づいたら思い出してほしい３つのこと優越感に浸る罠。気づいたら思い出してほしい３つのこと
まとめ
簡単にひとこと
「自信持って！」
って言うのは簡単ですけど、
本当に自信のない人が自信を得るのは実はすごく時間のかかる作業なんですよね。
思い込みは良い方向に持っていくこともできれば、
今までのあなたのようにどんどん悪い方向にも進んでいくものです。
その無意識なネガティブ思考をひも解いていくところからはじめていきたいですね。
恋愛に頭を抱えるメンヘラ共～！！
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